RP日記 第1話「出会い」
Helsmyrr~酒場~
エルフ「あの嬢ちゃん、まだ調査隊員を募集してるのかい?」
女主人「ああ、あの娘なりに頑張ってるみたいだけれどね。
あの危険な遺跡にいこうなんてのは、なかなかいないみたい」
チャルナ「おじさん!もしかして入隊してくれるとか!?」
エルフ「悪いけど私はできないよ。
でもね、興味があるのがいるかどうか探してみるよ」
チャルナ「・・・・うん」
エルフ「んじゃ、そろそろいってみようかな。嬢ちゃん、気落とさずに頑張るんだよ」
チャルナ「・・はいっ!」
女主人「まいどあり、お気をつけて」
???「そこのお嬢さん、ちょっといいかね?」
女主人「ほら、呼んでるわよ」
チャルナ「は、は~い!」
チャルナ「お呼びでしょうか?」
???「ああ、さっきの話がきこえてきたものでね。キミ、ドゥーマーの遺跡に
興味があるのかい?」
チャルナ「ええ、両親の影響でわたしも興味を持ちまして・・・
それがどうかしましたか??」
???「はっはっはっ、それは良かった!実は私はドゥーマーの遺跡を
調査している者でね、キミさえ良ければ一緒に調査してみないか?」
チャルナ「ほ、ほ、本当ですかぁぁ!!ぜひご、ご一緒させてください!!
はっ、・・でも・・・お店が・・・」
女主人「あんた、なに言ってるんだい!いいにきまってるじゃない!」
チャルナ「おばちゃん・・・・」
女主人「あんたの夢なんだろ?
今行かなきゃ一生叶わないかもしれないんだよ!!
店のことはうちらに任せて、行ってきな!」
チャルナ「おばちゃん・・ありがとう・・」
???「よかった、よかった。それで、旅の打ち合わせをしたいのだが・・」
チャルナ「それなら明日、わたしの部屋で打ち合わせをしましょう!
今まで研究してきたものもありますし!」
???「おお、それはいい考えだ。では明日、酒場の外で待っている。」
チャルナ「わかりました!最後に、お名前を伺ってもよろしいですか?」
???「そうだったな、まだ名を言っていなかった。私は、私の名は・・・」
???「Axiyだ」